おっさんの足を守れ!ハワイ=サンダルで地獄を見る
ハワイにいくときに、向こうで何を履くか?
「どうせ暑いしビーサン(ビーチサンダル)っしょ」と用意すると…えらい目にあいます。
日本の寒い時期に行く場合は、自然とスニーカーや靴がありますが、真夏に行く場合「ビーサンでいけるやろ」余裕をかましていると、えらい目にあうことも。
ハワイはサンダルオンリーは危険だという理由と、ハワイ現地で買ってほしいビーチサンダル情報もお届けします。
思ったよりも歩くハワイ
ハワイでサンダルオンリーの装備でいくと失敗するのが、ハワイは思ったよりも歩くということです。
例えば、アラモアナセンターに行ったとしても、中をうろうろします。当然歩数は増えます。
ホテルのあるカラカウア通りも行ったり来たり。これも歩きます。
ダイヤモンドヘッドを登る、朝市をうろうろ。結局歩きます。
ちなみに、図でつけているのは2024年12月のホノルルマラソンに行った日程での歩数データです。
月曜日以上に歩いているのは、ホノルルマラソン当日ですが、その日以外もちょうど中間くらいの水曜日のデータでも16,000歩を歩いています。
ハワイにいる間を見ると、平均して15,000歩くらいを歩いています。
ということは、普通の生活を日本でしている時期よりも、よく歩いているのが分かります。

大きいのだよ、街のワンブロックが
また、最近ではGoogleマップをみて「お、この店数ブロック先やから歩いていけるやん」と歩き出すと、ワンブロックがまあまあデカい。
意外と歩くなぁ、ということも多々あるのです。
歩き慣れなたスニーカーは必須!
と、いうことは、まずサンダルよりも必要なのは「歩き慣れたスニーカー」ということになります。
僕の場合も、普段履いているアシックスのスニーカーをハワイで常用。
意外とビーチサンダルの登場は、ホテルの室内履きになってて、ビーチに行く時だけ履く感じです。
実は寒さ対策も大事
サンダルだけであることのもう一つの問題は「寒さ」です。
ハワイは確かに暖かい、しかし建物に入ったときにクーラーがキンキンに効いてます。
しっかり足元から冷えますので、スニーカーのほうがお勧めでしょう。

ドレスコード対策もあるぞ!ビーサンオンリーおっさんはダメダメ
あと、食事に行く際、お店によってはドレスコードがあります。
ちょっといいステーキを食べようと思っていくと「サンダルはダメ」なんてことも。
履物のせいでお店に入れない、なんて情けない限りなのでビーサンおっさんはやめましょう。
ハワイ現地で調達したいビーチサンダル
とはいえ、やはりハワイでビーサンを履きたい!ということもあるでしょう。
しかし物価高のハワイ、有名どころのサンダルは高いのです。
有名どころでいうと、アイランドスリッパ―などであれば150ドル前後のものの、日本円で2万円を超えます。
そこでお薦めしたい、ハワイ地元民も愛するローカルビーサン!
それは「Locals」のビーチサンダルです。
15ドル以下で買えるビーチサンダル
シンプルイズベスト、まさに質実剛健、おっさんのためのビーチサンダルです。
現在オンラインストアでは、1つ14.95ドル、昔は6ドルとかで買えていたのですが…
このLocalsのビーチサンダル、ワイキキであれば我らの味方、日本で言えばマツキヨのロングスドラッグなどでも取り扱いがあります。
履き心地は、最初は硬めですがなじみますよ。
Localsを履くメリット
なお、ハワイ地元民も愛するLocalsを履くて、あら不思議。
1つメリットがあります。それは…
夜のお姉さんが声を掛けてこない。
まあ、これメリットかどうか分かりませんが、カラカウア通りの北側にあるクヒオ通り。
夜も遅くなりますと、やたらと高いハイヒールのお姉さんが現れます。
歩いていると、日本人だと思われたら声を掛けられます。
しかし、しかしですぞ、このLocalsを履いていると、声を掛けてきません。
「安いサンダル」で地元民が履いていると思われるからでしょうか…ぜひ、お試しを。

まとめ
ハワイにいくときは、サンダルオンリーではなく、必ずスニーカーなどを持っていきましょう。
特に男性以上に、女性はサンダルなどをよく履きますので、もし一緒にいく女子がいる場合は「スニーカー必須」であり、スニーカーとあう服装も用意するように伝えましょう。
気遣いできるイケオジとして!!
MAHALO!